到着日当日の流れ how to entre UK and meet  staff

ヒースロー空港に到着して入国審査、荷物の受け取り方、スタッフまたは学校からのお迎え係員のとの会い方を説明いたします。

 

1.入国審査へ

飛行機がヒースロー空港に到着したらArrivals(到着)の黄色いサインに黒い文字の表示に沿って進み、入国審査(immigration)を目指しましょう。

乗り継ぎの人もいるので、他の人の流れに沿って進むのではなく、自分の目でArrivalsの表示を確認して進みましょう。


2.入国審査(Immigration)では

入国審査(Immigration)では有人窓口と無人のeゲートに分かれます。

 

滞在が6か月未満で観光ビザ(Standard Visitor Visa)で入国される方は機械で処理するeゲート、有人窓口、どちらもご利用になれますが、eゲートの方が手続きが簡単です。

 

事前に学生ビザ(Student Visa)を取得された方は有人窓口で

下記のものを提示してください。

 パスポート

入国審査の用紙(機内で配布され記入したもの)

③学校からのSchool Letter

滞在先(ホームステイや寮)の詳細

帰りの航空券(お持ちであれば)

⑥送迎や現地係員の緊急運連絡先

 

ワーキングホリデーの方はSchool Letterをお持ちででも提示は控えて下さい。

学生と勘違いされて間違った入国スタンプを押されてしまい、後日、空港にて訂正手続きを行なった方がいます。

 

入国審査係員の質問が分からない時は、適当にYesNoでは答えず、Pardon?と聞き返しましょう。

 

入国審査の際には下記の質問が多いので事前に答えを用意しておきましょう。

1. How long do you intend to stay in the UK?(滞在期間)

2. Where do you stay in the UK?(滞在場所)

3. How long do you go to school?(学校の期間)

4. What are you going to do after you finish school?(学校のコース終了後は何をするのか)

5. Who is coming to the airport to pick you up today?(今日は誰が迎えに来ているか)

 

入国審査後に係員がスタンプを押します。

3.荷物の受け取り

Immigrationで入国のスタンプをもらったら、ターンテーブルでスーツケースを受け取りをします。

どの便の荷物がどのターンテーブルから出てきているかモニターに表示されているので、ご利用になった便の便名を確認して所定のターンテーブルにて日本で預けた荷物を受取りましょう。

乗継便をご利用の方は乗り継ぎ地からヒースローまでの便名を確認しましょう。

 

※ターンテーブルが回り始めていない場合は、両替やトイレをお済ませください。

 

※荷物に(新たな)破損を発見した場合や荷物が出てこない場合はご利用航空会社係員に声をかけて対処してもらいましょう。

 


注)荷物が出てこない場合!

荷物が出てこない場合は

 

まず、緊急連絡先に電話をして事情を説明しましょう。

到着から1時間半を超えても何も連絡がない場合は、学校がお迎えのドライバーさんを引き上げてしまうことがあるのでご連絡をお願いします。

 

手続きをするためには航空会社スタッフに声をかけて下記の手続きを行いましょう。

 

①荷物の特徴を伝える(これはアンケート用紙のようなものがあり、多くの場合、空港職員が記入を手伝います)

②荷物の送先:ホームステイ先やレジデンスなど

③連絡先(電話番号):ご自身の携帯番号と学校名と電話番号を渡しましょう。※学校には初日に事情を説明しましょう。

 

この3つが必要になります。ここで終わりではありません。

荷物が出てこないのは不便です。航空会社にOver night kit(一泊セット)をもらいましょう。

Can I have an over night kit”と言ってください。

 

ない場合、” I need to buy daily things. Can I have budget for them”と言って現金を要求してください。

その場で現金手渡しではない場合、ある程度の額内でものを購入し、後日、日本で(長期滞在の場合はロンドンで)領収書を提出して清算となります。

その場合は限度額を確認してください。

 

この交渉をせずに到着ロビーに出てきてしまうと、手続きする場所が遠かったり、手続きの時間がかかったり、時には手続きができなかったりします。

空港を出た後は手続きはできません。

4.税関

日本のように税関カウンターを全員が通り抜けるのではなく、申告するものがある人が自己申告する形になるので気がつかないうちに通り抜けていることがほとんどです。

ちなみに申請するものがある場合はDeclareの方へお進みください。 

5.スタッフと合流

パッケージプランでお越しの方はスタッフが到着ロビーで留学ライフの赤いロゴ・ステッカーのサインを持ってお待ちしております。

 

スタッフはみなさんのお顔を存じませんので、みなさんのスーツケースに貼ってあるステッカーを目印に探しております。

オリエンテーションで配布されたステッカーを日本出発の際にスーツケースに貼っていただくよう、お願いいたします。

みなさんもステッカーと同じロゴを目印にスタッフを探しましょう。

 

それぞれのターミナルに待合わせ場所があるので必ず担当者に確認して下さい。

スタッフが念のためドライバーさんとみなさんがお持ちの滞在先の住所が同じものか確認いたしますので、どうぞ滞在先の詳細がすぐ出せるようご用意ください。

 

※待合わせ場所は変更になることもあるので、出発前にご確認ください。

ターミナル3のスタッフとの待ち合わせ場所・M&Sの看板前


注意!

未成年の方や日曜日にご到着のお客様がミーティング・サービスの対象となります。

日曜日以外にご到着の場合やご自身で航空券手配の場合など対象外となるお客様は、タクシードライバーまたは学校専属の送迎スタッフをお探しください。

 

※送迎サービスが手配されている方は「Transfer Confirmation」(送迎確認書)に当日の待合わせの場所や、見つからない場合の緊急連絡先など記載がございますので、ご出発前にご一読くださいますようお願いいたします。

 

ご不明な点は担当スタッフにご確認ください。

ターミナル4のスタッフとの待ち合わせ場所・

Costa前のインフォメーションデスク(i)付近

 

ターミナル5のスタッフとの待ち合わせ場所・

Costa前の到着インフォメーションモニター付近


6.運転手さんまたは学校スタッフと滞在先へ移動

スタッフからロンドンの地下鉄地図を受け取ったら、滞在先へ向けて運転手さんまたは学校スタッフと一緒に移動となります。

 

到着当日の自力で滞在先へ移動する方は・・・・

 

ロンドン内:空港から滞在先へ地下鉄やバスなどの公共交通機関をご利用になる方はジャーニープランナーをご利用ください。

 

ロンドン以外の都市へ

空港から長距離バスを利用する場合はナショナルエクスプレスをご利用ください。

 ナショナルエクスプレス→クリック

空港から地下鉄で鉄道駅へ、それから鉄道利用で、といわれる場合はジャーニープランナーとナショナルレイルをご確認ください。

 列車の旅を計画する時にはNational Rail Enquiriesをご利用ください。

 National Rail Enquiriesはこちらから→クリック 

長距離バスや列車のチケットは当日でも購入できますが、長距離バスは席に限りがありますので事前の席の予約、チケット購入をおススメいたします。

また、列車もロンドンからかなり離れる場合はやはり事前に席を確保なさることをおススメいたします。 

 

7.滞在先に到着

ホームステイ先に到着したら、まずはご挨拶。お互いに自己紹介(名前を名乗りあうくらいです)が済んだら家のルール等を確認しましょう。

ホストファミリーから注意がなくてもWould you tell me your house rules?など声をかけてください。

週明けに学校に通う方は特に最寄の駅、またはバス停から学校最寄り駅への行き方などを確認しておきましょう。

 

英語が上手ではないから、と引っ込み思案になる方も多いですが、コミュニケーションを諦めないことが大切です。

また、お金を払っているから自分はお客さん、という感覚は捨てましょう。相手はその分の部屋、食事、水道、電気Etcを提供しており、対等な関係にあります。 

ホームステイに関してはこちらもご確認ください。→クリック