地下鉄駅を出てすぐのところやバス停には、その周辺地図と、そこから利用できるバスの情報を記載した看板があります。
その地図で乗りたいバスのとまるバス停を見つけ出して移動しましょう。
それぞれのバス停にはアルファベット表示があります。
写真では地図やバス停のアルファベットなどは不鮮明ですが、このような看板があるという参考にしてください。
バスは慣れると便利です、そして地下鉄よりも安価、おまけに24時間運行なのでバスを乗りこなせればロンドン中、いつでも、どこへでも移動できてしまうので、ぜひ乗ってみましょう!
要注意:バス代は現金で支払うことができませんのでオイスターカード、コンタクトレスのデビットカード、携帯の支払いアプリ、ロンドン外から電車でお越しの方は電車のチケット+トラベルカードを乗車前に用意しましょう。
オイスターカードについてはこちらをどうぞ→オイスターカード
バスの乗り方①
地下鉄駅を出てすぐのところやバス停には、その周辺地図と、そこから利用できるバスの情報を記載した看板があります。
その地図で乗りたいバスのとまるバス停を見つけ出して移動しましょう。
それぞれのバス停にはアルファベット表示があります。
写真では地図やバス停のアルファベットなどは不鮮明ですが、このような看板があるという参考にしてください。
バスの乗り方②
地図で乗りたいバスのバス停を確認し、そのバス停へ到着したら必ず自分の目指していたバス停かどうか、バス停の上部に表示されたアルファベットを確認しましょう。
写真ではTTがバス停につけられたアルファベットの表示です。
写真のグレーの部分はバス停名、その下のTowardsの部分にある地名は経由地、写真の場合はセントポール経由です。
※Nのつくバス番号はナイト・バスの番号
バスの乗り方③
同じバスの番号でも乗り間違うと全く逆方向へ行ってしまいます。
必ずバスの番号だけではなく方面も確認しましょう。バス停には停まるバスの番号以外に時刻表もあり、そこには最終目的地もあるので必ず確認しましょう。
バスの乗り方⑤
通常は前から乗車、後ろから下車となります。後降りのパターンです。
ただし後部がオープンデッキ型の通称ルートマスターでは開け放しになっている後部の乗車口から乗り込むこともできます。この場合でも、乗車口のすぐ前、上の階へと上る階段の登り口のところに黄色い読み取り機が設置されています。
一緒に乗車している車掌さんが、オイスターをちゃんと読み取り機にあてたかどうか、確認しにやってくることもあります。下車する場合には社内のStopボタンを押して降りることを運転
バスの乗り方④
バスがやってきたら正面のバスの番号と行き先を確認して乗りましょう。乗ってすぐのところ、運転手さんの横にある黄色いカード読み取り機にオイスターカードをかざしてください。紙のワンデートラベルカードの場合は運転手さんに見せてください。
バスの乗り方⑥
注意事項
1.リクエストストップ:バス停にはバスが絶対に停まるバス停と、そうではないリクエストストップと呼ばれるバス停があります。
リクエストストップのバス停の場合は乗車する人、下車する人がいない場合は素通りとなります。
乗り方②の写真のバス停マークは白地に赤のマークですが、リクエストストップのバス停の看板は逆で赤い看板に場白抜きのバス停マークとなっており、Request Stopと記載があります。リクエストストップのバス停では乗りたいバスが来たら「乗る」という意思表示として手を上げます。
2.ナイトバス:同じ番号のバスでもナイトバスの場合は停まるバス停や経由地が異なることがあるので必ず確認してから乗りましょう。
トラムはロンドン中心地には乗りいれられておりませんが、ほとんどのトラムはウィンブルドン駅に止まりますので、そこからバスや地下鉄に乗り換えることが可能です。トラムの金額はバスと同じくゾーンに関係なく一律料金となっています。
トラムの運行Mapはこちら→クリック
路線は下記の3つです。
要注意!
トラムはバスと同じで乗るときのみオイスターを読み取り機にかざします。ウィンブルドン駅で降りるとき以外は絶対に降りるときは読み取り機にかざさないでください。使ってないのに落とされてしまします。
オーバーグラウンドは駅と駅の間隔が長いので、使い方によっては移動時間を大幅に短縮できて便利です。
ただ地下鉄ほどは頻繁ではないのでご利用の際には時間を確認しておきましょう。
オーバーグラウンドの運行Mapはこちら→クリック