地下鉄に乗ろう

地下鉄(Underground)はチューブ(Tube)と呼ばれ、現在は11路線あり停車駅が多く地図上や駅構内では色分けや矢印があり、コツさえつかめば外国人でもわかりやすく乗換も簡単。

オイスターカードを使って乗りこなしましょう!

 

 

地下鉄は便利

平日の始発は早朝、終電は深夜、11路線のうち5つの路線、セントラルライン、ジュビリーライン、ノーザンライン、ピカデリーライン、ヴィクトリアラインは金曜日と土曜日の深夜から早朝までナイトチューブとして運行しています。

人も車も多いロンドン、地下鉄なら交通渋滞もなくバンバン移動可能!

 

 

地下鉄の地図を見たい方はこちらへどうぞ→ロンドンの地下鉄地図


地下鉄の料金

料金は区間(ゾーン)で決まります。

事前にトップアップ(チャージ)したオイスターカードがあれば、改札ゲートを通るときにタッチし下りてまたゲートを通る際にタッチすると自動的に使った分の料金が引き落とされます。

 

詳しい料金はTfLのサイトをご覧ください

大人用料金表

学生料金表※フルタイムで14週間以上通学する学生で18+Student Photo Card手続きをした方のみ

 

定期券(Weekly Travel Card, Monthly Travel Card)をご利用の場合、定期券のゾーンを超えて移動する場合は追加料金がかかります。

Oyster Cardにプリペイドの金額が入っている場合は、そこから引き落とされます。

 

地下鉄の乗り方

1.利用するライン(路線)と乗継の確認:乗車する駅(出発地)と下車する駅(目的地)があるラインが乗車するライン、この2つの駅が同じライン上になければ、乗継の駅とラインを確認する

 

2.ゲートを通過:オイスターカードやコンタクトレスのデビットカードを持っている方は黄色いカードリーダー(読取り機)にかざして、紙のチケット(ロンドン外からお越しで鉄道チケットにワンデートラベルカードがついているものなど)をお持ちの方は差込口に通してゲートを通って中へお入りください。

 

3.プラットフォームへ向かう:複数のラインが乗り入れている駅では自分の乗るラインを今一度、チェック。

ラインをチェックしたら、今度は目的地がそのライン上のどっち方面か、Northbound(北行)、Southbound(南行)、Eastbound(東行)、Westbound(西行)を確認しましょう。

 

ラインや方面の分かれ道やプラットフォームにはご自身がいらっしゃる駅の名前から順番に停まる駅の名前が表示されているので、その場合は自分の目指す駅名のある方のプラットフォームで地下鉄を待ちます。

 

地下鉄駅ではなく地図上で判断する場合は、現在地を基準にして目的地が大抵は上にあれば北(Northbound)、下だったら南(Southbound)、左だったら西(Westbound)、右だったら東(Eastbound)です。

 

4.下車後:その駅で外に出る場合はWayout(出口)、乗継の場合は乗継ラインの色と矢印に沿って移動。※ここでもどちら方面のプラットフォームで次の地下鉄を待つか確認すること。

出口ゲートでも黄色いカードリーダーにオイスターカード(またはコンタクトレスのデビットカード)をタッチ、あるいは紙のチケットを通して出る。

 

注意:鉄道駅も兼ねているとゲートが曖昧でカードリーダーの場所がわかりにくいことがありますが、乗る前と下りた後は必ず確認してタッチしましょう。

なぜなら、うっかりすると罰金が発生するから!です。